宇佐市敬老ゲートボール大会(令和元年9月20日)

  9月20日（金曜日）、糸口ふれあいゲートボール場で宇佐市敬老ゲートボール大会が行われました。開会式では出場選手最高齢者表彰が行われ、市長より、溝口登彦（みぞぐちのりひこ）さん（87歳）と三澤チヱ子（みさわちえこ）さん（88歳）に賞状が手渡されました。

大会は、市長の始球式で始まり、みなさん交流を深めながら、日頃の練習の成果を競い合いました。

市長は、「今週、敬老の日を迎え、記念行事として令和初のゲートボール大会を企画しましたところ市内から14チームの参加があり盛大に開催されることを大変うれしく思います。さて、宇佐市における高齢化率は36％を超えていますが、介護予防教室をはじめ、高齢者ふれあいサロンや認知症予防教室を開く中で、おかげをもちまして健康づくりの面においてはかなりの成果が上がっています。市内に100歳以上の方は52人おられますが、長寿の秘訣を聞きますとしっかり食べることと適度な運動をすることと言われます。それに付け加えますともう一つは心の面です。感謝の気持ちを持ち、ストレスをためないことが大事であります。今日のゲートボールでは勝った負けたでストレスをためることのないように和気あいあいと試合ができたことに感謝して、楽しく大会を盛り上げてください」とあいさつしました。