櫛野農園新工場落成式(令和元年9月14日)

9月14日（土曜日）、ゆずの産地である院内町でゆず加工品を生産する株式会社櫛野農園の新工場が完成し、落成式が行われました。

市長は、「宇佐市は農商工が連携した6次産業化を農政の主要施策に掲げ、県内でもいち早く取り組んできましたが、当初は、櫛野農園さんのゆず胡椒がモデルケースでありました。そのゆずの加工品が今では30品目まで増加し、新工場の落成に至ったと伺っています。先ほど工場内を見学させていただきましたが、搬入から加工、流通までの導線が整備されており、衛生管理もしっかりと行き届いていました。また、従業員の福利厚生施設もたくさんあり、本当にこれまでのノウハウと情熱がこもった素晴らしい新工場です。市としましても、6次産業化の推進に弾みがつき、勇気をいただきました。今後も一緒になって盛り上げていきたいと思いますので、変わらぬご支援のほどをお願いします」とあいさつしました。