「NHKのど自慢」宇佐市開催公開生放送(令和元年6月2日)

6月2日（日曜日）、宇佐文化会館大ホールで「NHKのど自慢」の公開生放送が行われました。482組の出場応募の中から選考を経て250組が予選会に進み、その中から勝ち抜いた精鋭20組が自慢の歌唱力を披露しました。

市長は、「以前、宇佐市でNHKのど自慢が開催されたのは8年前の3月20日でした。8年前といえば、3月11日に東日本大地震がおこった時です。開催してよいものか、中止にすべきか随分悩みましたが、当時の大分放送局の支局長さんと何度も話し合い、被災地にエールを送りたいということで開催に至りました。その後、毎年のように災害がおこっていますが、その都度、NHKのど自慢は被災地のみなさんにエールを送るようなメッセージ性の強い番組になっていると思います。令和の時代が始まりましたが、令和は英語でいうとbeautiful harmonyというそうです。美しく調和のある、そんなハーモニーをこの宇佐の地から全国に発信していただきたいと思います。」とあいさつしました。