国東半島宇佐地域世界農業遺産中学生サミット(令和2年2月15日)

更新日:2020年07月08日

市長挨拶の様子
中学生サミットの様子

2月15日(土曜日)、宇佐文化会館で「国東半島宇佐地域世界農業遺産中学生サミット」が開催されました。国東半島宇佐地域内の全23中学校と宮崎県、熊本県の認定地域の中学校代表生徒たちが、世界農業遺産について各学校で取り組んできた内容をそれぞれ発表し、交流しながら理解を深めました。
市長は、「世界農業遺産は正式にはGIAHS(ジアス)と言います。このHはヘリテージ、遺産という意味です。Sはシステムです。世界遺産はこのヘリテージ、遺産物自体を認定していますが、世界農業遺産はシステムを認定しています。常に動いていて、永遠に営まれている農業のシステムを認定しているのです。世界に誇るべき伝統的な農業システムを次世代に繋ぐことが今日のサミットのテーマであると思います。その次世代が中学生のみなさんです。この後、これまで学習してきたことをそれぞれの中学校で発表されますが、お互いの地域の成り立ちを知り、より理解を深めてください」とあいさつしました。

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