令和元年度宇佐市合同表彰式(令和元年11月3日)

11月3日（日曜日）、宇佐市文化会館・ウサノピア小ホールで宇佐市合同表彰式が行われ、地方自治、福祉、教育、文化スポーツなどの各分野で、優れた功績を残された39名、6団体に表彰状が手渡されました。

市長は、「このたび表彰を受けられる皆様は、地方自治、産業振興、福祉、教育、文化スポーツなどの各分野におかれまして、すぐれた功績を残された方々であります。その献身的なご尽力と、不断のご努力に対しまして、深甚なる敬意を表する次第であります。

宇佐市は本日ご臨席の皆様方をはじめ、多くの先人たちのご尽力により着実に発展をとげております。しかしながら、本市を取り巻く環境は、少子高齢化が加速度的に進み、人口急減社会に突入するなど厳しい状況が続いています。市では、宇佐市版の地方創生総合戦略に基づき、「雇用の創出」や「子育て支援」などの施策を総動員しながら、将来人口五万人維持に向け全力を注いでいるところです。

このような中、令和という新時代を切り拓く拠点となる本庁舎、並びに安心院複合支所が間もなく完成いたします。大事なことは、本市が有する歴史・文化・自然・人材などの優れた地域資源をフル活用していくことだと思います。そのような中にあって、豊富な識見を持ち、尊く貴重な経験を数多く有する皆様方にご期待申し上げることが、益々、大きくなってきております。どうか今後とも、それぞれの分野において指導的役割を担っていただき、令和時代にふさわしい宇佐市発展のため、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。」と式辞を述べました。