ソニー幼児教育支援プログラム優秀園受賞報告（令和2年1月29日）

1月29日（水曜日）、めずらこども園の宗像園長と先生方、もみのき組のみなさんが来庁し、2019年度ソニー幼児教育支援プログラムにおいて、めずらこども園の論文が優秀園に輝いたことを市長に報告しました。ソニー幼児教育支援プログラムは、『科学する心を育てる』～豊かな感性と想像性の芽生えを育む～をテーマとしており、めずらこども園の優秀園受賞は3回目となります。
市長は、「このたびは、優秀園の受賞まことにおめでとうございます。これも、園長先生をはじめとする、めずらこども園のみなさんが様々な工夫をこらし、園児のみなさんと一緒に実践してきた成果が実ったものであると思います。科学といいますと、昨年ノーベル賞を受賞された吉野彰さんは、小学生のころに先生から薦められた「ロウソクの科学」という本をきっかけに科学に興味を持ち、幼いころの刺激が原点となったそうです。その点からも、めずらこども園が、日常にあるものを通して『科学する心を育てる』プログラムを実践したことは大変すばらしいことだと思います。将来、みなさんの中からノーベル賞受賞者が出ることを大いに期待しております。」とお祝いの言葉を述べました。