広瀬井路通水百五十年記念碑除幕式(令和2年1月19日)

更新日:2020年07月08日

市長挨拶の様子
除幕式の様子

1月19日(日曜日)、広瀬井路通水百五十年を記念し、広瀬井路の通水に尽力した南一郎平のふるさと金屋地区の金屋公園で広瀬井路通水百五十年記念碑除幕式が執り行われ、南一郎平のご親族や地元のみなさんなど多くの方が参列しました。
市長は、「南一郎平さんの功績につきましては、地元や関係者の方のほうがお詳しいかもしれませんが、また、本日午後から記念講演がございます。女優の賀来千香子さんも特別出演されますので、是非、お越しください。
さて、この記念碑を揮毫したのは広瀬県知事でありますが、広瀬知事は広瀬久兵衛の直系の家系にあたります。広瀬久兵衛は南一郎平とともに広瀬井路の通水事業に尽力した方なのですが、この事業にかかった費用は今のお金で50億ほどかかったのではないかと思います。現在で言いますと公共事業にあたる規模の事業を民間人で取り組んだというのは大変なことだったと思います。今はあたりまえに水田が広がっていますが、先人たちがご苦労されたことや150年間維持管理してきた地元や土地改良区のみなさんに感謝しながら、そして、広瀬井路が今後とも末永く宇佐の大地を潤していくことを今日はみなさんで願いましょう」とあいさつしました。

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