第26回宇佐市消防競技大会(令和元年10月31日)

令和元年10月31日（木曜日）、宇佐市消防本部グラウンドにおいて「令和元年度第26回宇佐市消防競技大会」が開催されました。消防用資器材の操作技術の向上と防火意識の高揚を図ろうと行われた本大会には、、市内から23事業所83人が参加し、屋内消火栓や消火器など各種目に分かれて、消火時間や操作の正確性を競いました。 市長は、「今朝、沖縄の首里城が延焼するという報道がありました。振り返ってみますと、京都アニメーションの痛ましい火災、宇佐市においても5月に四日市で大きな火災がありました。こうした火災は、物だけでなくその人の思い出などすべてのものを一瞬にして奪ってしまう大変恐ろしいものです。選手のみなさんは、火災予防に向けて十分訓練してこられていると思いますが、これまでの取り組みに感謝いたします。今日は、初期消火の重要性を念頭に置き、これまでの練習の成果を発揮して、実りある大会にしてください」とあいさつしました。 開会式では、大分県糸口学園の山下有希（やましたゆき）さんが、「日頃の練習の成果を十分に発揮し、正々堂々と競技することを誓います」と力強く宣誓しました。