大分県土地改良事業団体連合会との「災害支援等に関する協定」締結式(平成30年5月25日)

更新日:2020年08月07日

締結式の様子
記念写真

5月25日(金曜日)、宇佐市と大分県土地改良事業団体連合会との「災害支援等に関する協定」の締結式が執り行われました。この協定は大規模災害が発生した場合に、施設の応急復旧をはじめ、復旧に向けた災害査定の準備、復旧工事の実施設計書作成などの対応に万全を期すため行うものです。このような協定が結ばれるのは県内で5番目となりますが、農業集落排水施設の災害復旧について協定が結ばれるのは宇佐市が初となります。

市長は、「7年前の東日本大震災以来、毎年のように大規模な災害が発生しており、県内でも予期しない被害を受けています。幸い、宇佐市で大規模な災害は発生していませんが、いつどこで被害を受けてもおかしくはありません。万が一被害を受けたときに大事なことは、いち早く復旧作業を行うことです。しかし、大規模な被害時には復旧作業に関する専門的な知識や経験、さらには多数の人材が必要となります。そうした意味でも、今回の大分県土地改良事業団体連合会との協定は大変心強いものであり、市としましても、この協定を機により一層安心安全なまちづくりに取り組んでまいります。」とあいさつしました。

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