安心院葡萄酒工房2018樽開き(平成30年4月14日~15日)
4月14日(土曜日)、15日(日曜日)の2日間、安心院葡萄酒工房で昨年仕込んだワインの出来栄えを披露する「2018年樽開き」が開催されました。
開会式では、東京都新宿区にある「一味真(いちみしん)」総支配人の小川貞夫さんがスパークリングワインのボトル口をナイフで切る「サーベラージュ」を披露し幕が開けると、参加者は、仕込みを行った販売前の14種類のワインのテイスティングを生演奏を聴きながら楽しんでいました。
市長は、「ロシアのプーチン大統領が来日し、安倍首相と会談した際に乾杯したワインは、実は、安心院のスパークリングワインでした。まさに日本を代表するスパークリングワインとして提供されたわけです。日本のワインは今、非常に世界で注目されており、市場が伸びております。そんな中、安心院ワインは供給する原料のぶどうが足りず、ぶどう園の再編事業において、戦略的に将来の安心院ワインを担う品種を多く植えているところです。本日は、原料のぶどうが順調に育ち新たなワインが生まれることを期待し、世界のワインとなるよう夢見ながら樽開きを楽しみましょう」とあいさつしました。
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更新日:2020年08月07日