宇佐市「赤十字ふれあい講座」(平成31年3月12日)

3月12日（火曜日）、宇佐公民館で宇佐市「赤十字ふれあい講座」が開催され、宇佐市赤十字奉仕団のみなさんなど約50人が参加し、災害時における非常炊出しや応急手当の方法を学びました。

市長は「平成もあとわずかですが、本当に大規模災害の多い時代であったと思います。今後も南海トラフ地震が30年のうちに80％の確立で起こるという予想もでており、日本のどこにおいても大地震はいつ発生するかわかりません。市民のみなさんは、宇佐市は宇佐神宮に守られているという気持ちからか、どこか防災・減災に対する意識が希薄な感じがします。そんな中、赤十字の取り組みとして今日の講座が開催されることを非常に心強く感じています。講座では、非常炊出しや応急手当などの仕方を学べますので、どうかいざという時に備え、しっかりと災害に対する知識を高めてください」とあいさつしました。