交通安全さくらまつり(平成31年3月30日)

3月30日（土曜日）、八幡小学校体育館において、交通安全さくらまつりが開催されました。この催しは、交通事故のない安全で快適な明るい社会を実現しようと毎年開催され、今年で9回目となります。式典では、冒頭、交通事故でなくなられた方へ黙祷がささげられ、宇佐警察署員による交通講和もありました。式典終了後、宇佐市少年少女合唱団による合唱や三尚会の演奏なども披露されました。

市長は、「春うららかな陽気の日に、交通安全さくらまつりが、たくさんのみなさんのご参加のもと開催されますことを大変うれしく思います。さて、平成も残りわずかでありますが、平成の時代が始まったころの交通情勢は、県内の交通死亡事故者数が100人を超えており、100人を切ることが大命題だったわけであります。それが、現在は30人まで減少しています。これは、ハード面の整備はもちろんソフト面の整備もありますが、今日のような交通安全運動などの地道な取り組みの成果だと思います。このイベントを通じて、宇佐市から悲惨な交通事故がなくなることを心から願っています」とあいさつしました。