地域の地域による地域のための講演会(平成31年3月16日)

3月16日（土曜日）、院内文化交流ホールにおいて、いつ起こるかわからない災害について日頃から備え、防災意識の向上を図ろうと、市自治会連合会が「地域の地域による地域のための講演会」を開催しました。講師を務めた採石災害防止技術指導員の松本仁之（まつもとまさゆき）さんは、昨年4月に耶馬溪町で起きた土砂崩落事故などをスライドで紹介し、土砂災害の危険性を講演しました。

市長は、「近年、日本各地で自然災害が多発しており、尊い命や財産が奪われています。幸い宇佐市では人命に関わるような大きな被害は発生していませんが、気象条件次第では大規模災害に繋がる可能性も大いにあります。市としましても、いつ災害が起こってもおかしくないという認識の下に様々な対策を講じていく所存です。自治会連合会の皆さまにおかれましても、本日の講演会を活かして引き続き、地域ぐるみでの防災・減災活動についてご協力をお願いします」とあいさつしました。