門前町ぶらっとアート開会式および基調講演(平成31年3月9日)

3月9日（土曜日）、10日（日曜日）～17日（日曜日）にかけて四日市商店街の20カ所で開催される「門前町ぶらっとアート」に先立ち、「障がい者×アート×商店街～人が集まるまちづくり～」と題した基調講演が、西本願寺別院で開催されました。講師を務めたイラストレーターで工房ラパロマ代表の中野伸哉さんは、「この取り組みが障がい者の才能の発掘の場となるとともに、四日市商店街の活性化に繋がれば」と講演しました。

市長は「宇佐市では昨年、国民文化祭および全国障害者芸術・文化祭が開催され、6万人弱の参加がありました。そのうち市外から訪れた方が6割ということで呼び込みに成功したかと思います。そんな中、障害者芸術・文化祭で企画した障がい者アート展は市民図書館の小スペースで開催したにもかかわらず7千人を動員する大ヒットとなりました。来年度も継続して開催したいと考えていますが、今回、門前町ぶらっとアートが宇佐八幡ロータリークラブの主催で先行して開催されることを大変うれしく思っています。このイベントが有意義なものとなり成功裏に終わることを期待しています」とあいさつしました。