第60回選抜高校相撲宇佐大会(平成30年9月2日)

9月2日（日曜日）、宇佐市総合運動場相撲場で、全国から選抜された42校、県内からは6校の選手のみなさんが出場し、記念すべき第60回全国選抜高校相撲宇佐大会が開催されました。会場ではこれまでの大会を写真で振り返るパネル展や角界で活躍する力士からの応援メッセージも放映されました。

市長は「全校から選抜された42校の選手のみなさんをお迎えし、60回という記念の大会を盛大に開催できることを大変嬉しく思います。こうして長い歴史を刻んでこられたのも本日ご出席のみなさんをはじめ、関係者のみなさんのご尽力のおかげです。改めてお礼を申し上げます。さて、ご存じのとおり、宇佐市は昭和の大横綱・双葉山の生誕地であり、今年は没後50年の節目の年にあたります。昨日は、日本相撲協会の理事長を務められた元大関・豊山の内田勝男様より双葉山愛用の火鉢を寄贈していただきました。その火鉢は双葉山を顕彰する双葉の里資料館に展示していますのでお時間が許せばぜひ立ち寄ってください。いよいよこれから本番です。選手のみなさんは日頃鍛えた力と技を存分に発揮し、60回大会にふさわしい熱戦を繰り広げてください。また、ご観戦のみなさんは惜しみない拍手と声援をお願いします」とあいさつをしました。