防災講演会(平成30年9月22日)

更新日:2020年07月14日

市長あいさつ
講演会の様子

9月22日(土曜日)、起こりうる災害への備えや命を守る行動などを学ぼうと防災講演会が宇佐文化会館大ホールで開催されました。講師には、岩手県職員で平成24年から平成28年まで大船渡農林振興センターで東日本大震災の津波に伴う農地及び海岸堤防の災害復旧を担当した佐藤公俊氏を迎え、「東日本大震災での経験」~被災地大船渡から皆さんに聞いてほしいこと~と題した実体験をもとにした講演が行われました。

講演に先立ち、市長は、「7年前に発生した東日本大震災は衝撃を受けましたが、その後、大規模な自然災害が毎年のように起こっています。南海トラフ大地震は今後30年のうちに80%の確率で起こると言われており、大震災は他人事ではないのです。地震や豪雨に対する備えについては、ハード対策だけでなくソフト対策、行政だけでなく、自分自身、地域それぞれの立場で様々な対策を講じていかなければなりません。本日は、未曽有の震災を経験した佐藤さんの実体験を交えた講演をお聞きし、大いに参考にしていただきたいと思います。」とあいさつしました。

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