企画展「マチュピチュ・古代アンデス文明と日本人」開幕式典(平成30年7月21日)

更新日:2020年07月15日

市長あいさつ
古代衣装を身にまとい記念写真

7月21日(土曜日)、大分県立歴史博物館で、宇佐市と大分県立歴史博物館、放送大学による3者合同の企画展「マチュピチュ・古代アンデス文明と日本人」の開幕式典が開催されました。

市長は「宇佐市には国道387号線沿いの西椎屋地区に宇佐のマチュピチュがあります。10数年前に地形がペルーのマチュピチュに似ていると話題になり、その後、展望台を設置したり、コンサートを開いたりとまちおこしに一役買っている訳ですが、ただ形が似ているだけではありません。ご承知のとおり、院内町は75基もの石橋があるように石造文化が盛んであり、水や信仰も古代アンデス文明と共通点が多いことから今回の企画展が実現しました。会場には古代アンデスの貴重な宝物などがたくさん展示されていますので、ぜひ、ご覧になって、宇佐市とペルーの共通点なり理解を深めていただき、国際交流に繋がることを願っています」とあいさつしました。

式典終了後、放送大学の特任教授である稲村哲也氏による展示解説も行われました。また、宇佐のマチュピチュがある地元、南院内小学校の児童らは、古代アンデスの衣装を身にまとい、記念撮影を楽しんでいました。

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