「宇佐市宇佐空の郷」開館式典(平成29年4月21日)
4月21日(金曜日)、宇佐海軍航空隊基地跡周辺に残る戦争遺構を紹介する施設「宇佐市宇佐空の郷」の開館式典が行われました。
市長は、阿川弘之さんが特攻隊員になるために訓練を積んで出撃していく海軍予備校生の苦悩を描いた小説「雲の墓標」を紹介し、「ここには戦時中、宇佐海軍航空隊の正門がありました。わたしたちは、落下傘整備所や爆弾池など今も残る遺構群を大切に保存し、戦争の記憶を後世に伝えていく責務があります。今後、宇佐空の郷は戦争の悲惨さと平和の尊さを伝えるゲートウェイとして運営を図ってまいります。」とあいさつしました。
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更新日:2020年08月19日