宇佐市災害ボランティアネットワーク設立総会(平成30年3月27日)

3月27日（火曜日）、宇佐文化会館小ホールで宇佐市災害ボランティアネットワーク設立総会が開催されました。この災害ボランティアネットワークは、宇佐市社会福祉協議会をはじめ市内13の関係団体で形成され、「いざ」に備えて行政やNPO法人、福祉事業者などと連携した顔の見えるネットワークづくりを目指します。総会では、宇佐市と「宇佐市における災害時の相互協力協定書」の調印式も執り行われました。

市長は、「宇佐市は災害が起こりにくいと言われますが、いつ東日本大震災クラスの大地震が起こるかわかりません。災害に見舞われる可能性は大いに有り得ると思い日頃から様々な策を講じていかなければなりません。宇佐市では、危機管理課において災害ボランティアに訪れた方をどう受け入れていくかなどをまとめた受援計画を策定しましたが、これからどうように適切に運用していくかが課題であります。そんな中、本日、宇佐市災害ボランティアネットワークが設立されたことは非常に心強いことであります。今後は、様々な事態に対応できるよう連携を深め、安心安全なまちづくりが進むように願っています」とあいさつしました。