両合棚田地域交流施設落成式(平成30年3月14日)
3月14日(水曜日)、院内町の両合棚田に地域のイベント拠点施設となるコミュニティーハウスが完成し、落成式が執り行われました。施設は、滝貞地区の川野国治(かわのくにはる)さん所有の空き家を改修したもので、屋号は「Mukkaraya(むっからや)」と名付けられました。両合棚田地区の活動拠点として、今後、更なる地域活性化の取り組みが期待されます。
市長は、「両合棚田は、平成11年に“日本の棚田100選“に認定されましたが、その後は地域の人口減少や高齢化、鳥獣被害などもあいまって荒廃化が進みました。そうした中、かつての景観を蘇らせようと両合棚田再生協議会を立ち上げ、新たな担い手の育成や鳥獣被害対策など何度も協議されてこられたと思いますが、本日、めでたく交流施設が完成し、活動の幅も広がるのではないかと思います。ぜひ、景観再生に向けてプロジェクトを進めていってください」とお祝いの言葉を述べました。
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更新日:2020年08月14日