宇佐の明治維新「佐田秀と御許山騒動(平成30年2月4日)
2月4日(日曜日)、宇佐市民図書館視聴覚ホールで、明治維新150年を記念したシンポジウム宇佐の明治維新「佐田 秀(さだ ひずる)と御許山(おもとやま)騒動」が開催されました。
シンポジウムでは、日出町歴史資料館の平井義人(ひらい よしと)館長による日出の小浦村に残る庄屋の記録から御許山騒動を検証した「明治維新と御許山騒動」と題した講演の後、平井館長をはじめ、春日大社(奈良県)の花山院弘匡(かさんのいん ひろただ)宮司や宇佐の文化財を守る会の小倉正五(おぐら しょうご)氏、佐田地区まちづり協議会の賀来計二(かく けいじ)氏によるパネルディスカションが行われました。
市長は、「宇佐の明治維新とされる御許山騒動はこれまであまり知られていませんでした。今日のシンポジウムでは御許山騒動とはどういったものであったのかを基調講演やパネルディスカッションで紐解き、ぜひ、郷土の歴史を知って帰っていただきたいと思っています。」とあいさつをしました。
シンポジウム宇佐の明治維新に関連した資料展は、3月4日(日曜日)まで2階ギャラリーで開催しています。
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更新日:2020年08月14日