平成29年度地域コミュニティ研修会(平成30年1月21日)

1月21日（日曜日）、安心院町にある宇佐市地域交流ステーションで平成29年度地域コミュニティ研修会が開催されました。研修会には、市内の地域コミュニティ組織の会員や大分大学の学生などが参加し、まちづくりのワークショップや事例発表などを行い研修を深めました。

市長は、「市内にまちづくり協議会は現在15組織ありますが、新たに16番目として横山地区が設立に向けて活動しています。まちづくり協議会の組織として一番最初にスタートした佐田地区と南院内地区は今年で10年目を迎え、これまで他の地区を引っ張っていただいたと思っています。この10年間、日本全体が人口減少社会に入ったり、東日本大震災をきっかけに大規模自然災害への対応を迫られたりと大きな外部環境の変化があり、次なる10年に向けての再構築が必要となりました。大分大学の山浦准教授からも宇佐市の課題をご指摘いただいていますので、これを真摯に受け止め、今後の10年に向けて一歩一歩積み上げていきましょう。本日の研修会から新たな一歩が始まると期待しています」とあいさつしました。