これからの水田農業を考えるシンポジウム(平成29年8月2日)
8月2日(水曜日)、宇佐文化会館大ホールにおいて、米政策の見直しに対応した新たな宇佐市農業の展開を考えていこうと「これからの水田農業を考えるシンポジウム」が開催されました。
シンポジウムでは、農林水産省の豊 輝久(ゆたかてるひさ)多面的機能支払推進室長や先進地である秋田県の担当者より水田農業の構造改革についての講演もあり、出席した集落営農組織の代表者や認定農業者、自治会区長などの間で今後の取り組みについて情報共有がなされました。
市長は、「広大な平野を有する宇佐市は、県下一の穀倉地帯であり、これまで県内最大の水田面積を活かした米・麦・大豆を中心とした土地利用型農業が行われてきました。しかしながら、近年、農業を取り巻く環境は大きく変化し、米の消費構造の変化や国施策に対応した水田営農の新たな体系構築への取り組みが喫急の課題となっています。本日は今後の宇佐市の水田農業の展開に向けた方向性をみなさんと一緒に考えたいと思いシンポジウムを開催しました。本シンポジウムが今後の宇佐市の水田農業の発展につながっていくことを期待しています」とあいさつしました。
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更新日:2020年08月17日