「人権の花」運動修了式(平成28年11月15日)

11月15日（火曜日）、横山小学校で「人権の花」運動の修了式が行われました。この取り組みは、花の種子、球根などを児童が協力しながら育成して、協力や感謝することの大切さを学び、人権思想をはぐくむことを目的としてします。

市長は、「横山小学校のみなさんには、これまで献身的に取り組んでいただき、見事に人権の花を咲かせていただきました。人は一人では生きていけません。さらに、人は人だけでも生きていけません。自然、地球と一体となって、相手を思いやる心、認め合う心がこの運動を通じて養われたものと思います。」とあいさつしました。

式では児童の代表から法務局宇佐支局へ、リレーボードの引継ぎと活動報告が行われた後、校庭に移動して子どもたちのメッセージなどを乗せた風船を一斉に放ちました。参加した児童は、空高く昇っていく風船がどこに届くのか思いを馳せながら小さくなるまで見送っていました。