小麦「ミナミノカオリ」播種体験(平成28年11月11日)

更新日:2020年09月15日

市長あいさつ
種まきのようす

11月11日(金曜日)、佐々礼の圃場で、柳ヶ浦・長洲・和間小学校の4年生がパン用小麦「ミナミノカオリ」の種まきを行いました。これから約7ヵ月をかけて自分たちの小麦を栽培し、製粉された小麦粉を使ったパンを食べてもらいます。この体験を通して、作物を生産することの大切さを学習し、地場産品への愛着を持ってもらうための食育活動を目指しています。

市長は「宇佐市は大分県一の穀倉地帯です。麦だけでも作付面積は約2,400ヘクタールあります。そのうち800haで作られる大麦は麦焼酎の原料になっています。本日、種まきするパン用の小麦ミナミノカオリは200haで作られています。日本で使われるパン用の小麦は95%が外国からの輸入ですが、品種改良を行い日本でも作られるようになりました。みなさんは、今日種まきする小麦が育ち、刈り取ってパンになるまでを勉強してください。」とあいさつしました。

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