第12回平和のともしび(平成28年8月15日)
8月15日(月曜日)、城井一号掩体壕で、「第12回平和のともしび」が開かれました。
宇佐市から特攻出撃した154名の隊員や空襲で犠牲になった市民の方々の冥福を祈り1分間の黙祷を行いました。
市長は、「71回目の終戦記念日に戦争の悲惨さと平和の尊さを考えることは、全世界共通です。しかしながら時代とともに年々風化しているように思います。宇佐市としましては、我がまちも戦場であったことを後世に残していく責任があり、今後も戦争遺構群を大切に保存し、戦争体験を風化させないように取り組んでまいります。」とあいさつ。
式の最後には地元地区の小・中学生による「ふるさと」の合唱にあわせて、訪れた方々も平和への願いを込めて一緒に唄いました。
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更新日:2020年10月07日