令和7年度第1回「やさしい日本語」職員研修
趣旨・目的
令和2年3月に「宇佐市多文化共生・国際交流推進プラン」を策定、令和2年度より秘書広報課に多文化共生・交流係が設置されています。
多文化共生社会実現のため、まずは市職員の理解や知識を高めるために市内で日本語を教えていただいている先生方を講師としてお招きし、外国人にも伝わりやすい日本語表現を学ぶ「やさしい日本語」について研修を行いました。
令和7年度 「やさしい日本語」職員研修
令和7年6月現在、本市には1,300人を超える外国籍の方が暮らしており、その数は増加傾向を維持し続けています。多様化する外国人住民とのコミュニケーションのために、「やさしい日本語」研修基礎編と題して研修を実施しました。
受講者からは「窓口などで外国人と話すときに今回学んだ内容を活かしていきたいと思った」、「外国人=英語を話せるという偏見があったことに気づいた」といった声が上がり、今後の業務に役立つ内容を学ぶことができました。
採用3年目の職員を対象に、基礎編と実践編の2回に分けて実施します。
今後も内部の研修や啓発に力を入れていきます。
日時:令和7年6月3日(火曜日)
参加者:職員23人、地域おこし協力隊1人
講師:仲 富代(なか とみよ) 『入門・やさしい日本語』認定講師
『(一社)やさしい日本語普及連絡会会員』


この記事に関するお問い合わせ先
秘書広報課 多文化共生・交流係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎3階
電話番号:0978-27-8240
ファックス:0978-32-1138
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更新日:2025年06月05日