令和5年度第2回「やさしい日本語」職員研修
趣旨・目的
令和2年3月に「宇佐市多文化共生・国際交流推進プラン」を策定、令和2年度より秘書広報課に多文化共生・交流係が設置されています。
多文化共生社会実現のため、まずは市職員の理解や知識を高めるために市内で日本語を教えていただいている先生方を講師としてお招きし、外国人にも伝わりやすい日本語表現を学ぶ「やさしい日本語」について研修を行いました。
やさしい日本語研修~実践編~
本市では採用3年目の職員を対象に、やさしい日本語研修を行っています。6月に基礎編を受講した職員が、実践編と題して普段の業務で起こりうる場面を想定しながら、やさしい日本語を学びました。
日常で何気なく使われている語句をやさしい日本語で説明したり、実際に公開されている市ホームページの記事をやさしい日本語化したりするなど、外国人にも伝わりやすい表現を工夫して考えていました。
その他にも、やさしい日本語と翻訳アプリ「VoiceTra」の活用など、外国人との対応に役立つ知識を実践を通して学びました。
今後も内部の研修や啓発に力を入れ多文化共生を推進していきます。
日 時 : 令和5年12月12日(火曜日)
参加者 : 18人
講 師:〇仲 富代(なか とみよ) 『入門・やさしい日本語』認定講師
『(一社)やさしい日本語普及連絡会会員』
この記事に関するお問い合わせ先
秘書広報課 多文化共生・交流係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎3階
電話番号:0978-27-8240
ファックス:0978-32-1138
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更新日:2023年12月13日