宇佐市出身の人形作家宮竹眞澄さんから人形を寄贈していただきました

更新日:2023年10月17日

人形作品「わっしょい」

「わっしょい」

宇佐市と韓国慶州市の姉妹都市提携の記念品として、宇佐市出身の人形作家 宮竹眞澄さんより作品名「わっしょい」を寄贈していただきました。

宮竹さんの人形は、石粉粘土で造形し、自然乾燥ののち水彩絵の具で色付けをする技法。市井の人々をモチーフとして、作者の子ども時代の思い出や情景を残しておきたいという気持ちを込めて45年以上、創作活動を続けられています。

素朴で郷愁を誘う宮竹作品の最大の魅力は、人々の豊かな表情です。

本作「わっしょい」は、10人の子どもがおみこしを担ぐ大作で、宮竹さんの代表作のひとつです。いきいきとした子どもたちの表情が大変すばらしい傑作です。

この貴重な作品を宇佐市のために役立ててくださいということで、今回、慶州市への贈答のためご寄附いただきました。

宮竹真澄さん

宮竹眞澄さん

1992年 第8回人形道展に初入賞。北海道展には、2006年から11回連続入選。「心のふる里人形展」は日本各地で開催され、120回以上を数えます。その素晴らしい作品と活動に対し、2019年には宇佐市長より賞詞を授与しました。

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