宇佐市水道ビジョン

更新日:2024年10月31日

宇佐市水道ビジョン

水道ビジョン策定の目的

 

2004年6月に厚生労働省より「水道ビジョン」が公表されました。水道ビジョンは、水道の現状と将来見通しを分析・評価し、水道のあるべき将来像について、すべての水道関係者が共通目標を持って、その実現のための具体的な施策や工程を提示するものです。目標期間は、21世紀の中頃を見通しつつ、概ね10年間としています。この水道ビジョンでは、長期的な政策目標とし5つの項目が挙げられています。

厚生労働省は、平成 16 年 6 月に水道関係者の共通の目標となる水道の将来像を明示した「水道ビジョン」(平成 20 年7月改訂)を公表し、本市においても平成18年に宇佐市水道ビジョンを策定しました。
その後、人口減少社会の到来や東日本大震災の経験など、水道を取り巻く状況の大きな変化に対応するため、厚生労働省は平成 25 年 3 月に「新水道ビジョン」を策定、公表しています。
昨今の水道事業を取り巻く事業環境の大きな変化に対応するため、令和6年10月に宇佐市水道ビジョンを改定することとしました。このビジョンで掲げた「安全」「強靭」「持続」を基本に水道事業の運営を推進します。

宇佐市水道ビジョン

水道事業経営戦略について

水道事業経営戦略の目的

将来にわたり安心・安全で持続可能な事業とするため、宇佐市上水道事業の中長期における経営の基本となる「経営戦略」を策定しました。

水道施設整備計画について

水道施設整備計画の目的

宇佐市総合計画、宇佐市水道ビジョン、水道事業経営戦略に基づき、各地域の水道事情に適した水道施設の更新・整備・耐震化等を計画し、災害に強く安全・安心・安定した水道を目指します。

安心院地区中央簡水更新事業

安心院地域では安心院地区中央簡水の施設老朽化に伴い頻発する様々な問題の解消に向けて、令和2年度より「安心院地区中央簡水更新計画」を立ち上げ水道施設の更新・整備、耐震化などを行うこととしています。
更新計画では老朽化が著しく耐震の脆弱性が懸念される配水施設(竜王配水池、下毛配水池、妻垣配水池)を廃止し、新たに妻垣配水施設を設けることで配水施設の更新と施設の統廃合整備を行うとともに、老朽管等の更新と管路整理を行い、あわせて耐震化を図り、円滑な水道事業運営と安全で安定した水供給を目指すこととしています。

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道課 経営企画係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎2階

電話番号:0978-27-8186
ファックス:0978-33-5370

メールフォームによるお問い合わせ

ページに関する評価
このページは参考になりましたか?
このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?