3きり運動「使いきり・食べきり・水きり」で生ごみ減量にご協力ください

更新日:2024年04月01日

生ごみの減量にご協力をお願いします!

市内の家庭から出る「もやせるごみ」のうち、4分の1が生ごみです。

この生ごみを削減するため、宇佐市では「3きり運動」を推進しています。

生ごみを減量することによって、多くのメリットがうまれます。

一人ひとりが「使いきり」「食べきり」「水きり」を心がけ、環境にやさしい生活を始めましょう。

3きり運動

使いきり

食材を必要な分だけ買い、無駄なく使いきりましょう。

食べきり

料理は必要な分だけ作り、外食時は食べきれる分だけ注文しましょう。

水きり

ごみを出すときは、水気を切りましょう。

生ごみの水きり効果
生ごみ水きりの効果

1.ごみが軽くなる。

     生ごみの水きりをすることで、水分が抜けてごみが軽くなり、ごみ出しも楽になります。

 

2.ごみ収集場所の環境が良くなる。

     生ごみの汚水が漏れると悪臭の原因になるほか、カラス等によるごみの散乱にも

     つながります。

 

3.二酸化炭素の排出抑制につながる。

     生ごみの水分が減少することで、ごみを焼却するためのエネルギー消費が抑えられ、

     焼却場での二酸化炭素排出が抑制されます。

水きりの方法
水きりの方法

1.「水きりネット」を使用して、以下の方法を行う。

     ● ゴム手袋を使用して直接水きりをする

     ● ペットボトルの底などを利用して押し付けながら水きりをする

 

2.市販の水きりグッズなどを活用する。

生ごみ減量のコツ
生ごみ減量のコツ

1.乾いている生ごみは濡らさないようにする。

     野菜や果物の皮や芯は、そのままごみ袋に入れましょう。

      シンクや三角コーナーに入れると濡れてしまいます。

2.水分を含む生ごみは、一晩おいてから処分する。

     三角コーナーの生ごみは、一晩おいてから捨てるようにしましょう。

     一晩おくだけで、かなりの水分が減ります。

生ごみを出さない、水に濡らさないことも大切です

生ごみの水きりは大切ですが、生ごみそのものの量を減らすことが最も効果的です。

食材を使い切り、食べ残しのないように心がけましょう。また、食材の使えない部分は洗う前に切り落として水に濡らさないようにするなどの工夫も効果的です。

ご協力よろしくお願いします。

電気式生ごみ処理機購入費補助金制度

ご家庭での生ごみ処理には、電気式生ごみ処理機の使用も効果的です。

購入費の補助制度については下記リンクへ。

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境課 リサイクル推進係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎1階

電話番号:0978-27-8133
ファックス:0978-32-2331

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