田植え交流活動を開催!

6月5日（日曜日）、再生協議会の構成団体である余谷21世紀委員会が大分大学と毎年おこなっている田植え交流活動に、地元住民や南院内小学校の児童たちも加わって総勢40名で田植えを行いました。

午前中は霧雨が降るあいにくのお天気でしたが、参加者約40名が横一列になって、丁寧に苗を植えていきました。約1時間半で石橋（両合川橋）の西側約4アールの田を植え終えました。

頑張ったところで、待ちに待ったお昼の時間です。余谷棚田交流施設に戻り、余谷21世紀委員会の加工部のお母さんたちが手作りしてくれたおにぎりやおかずに舌つづみ。美味しいご飯を食べながら、子どもたちと大学生の交流の輪も広がりました。

おなか一杯になったところで、再び田んぼへ移動して午後の部。

今度は、石橋の東側の棚田を植えていきました。 午後は雨もやみ、田植え日和の中、作業もスピードアップ！今日一日で10枚の棚田（約10アール）に早苗を植えることができ、参加者の皆さんは、田植えをやり遂げた喜びでいっぱいの様子。

また、おにぎりのような形の田んぼや、幅が1メートルしかないような細長～い田んぼなど同じ形は二つとない棚田の面白さや、水を張った棚田が織りなすコントラストの美しさなど、棚田の魅力を体感した様子でした。

秋の収穫が今から楽しみです！