両合棚田(りょうあいたなだ)再生プロジェクト始動!!

更新日:2020年04月01日

のどかな景観が広がる院内町の両合棚田(りょうあいたなだ)。室町時代に耕作が開始され、江戸時代末期に現状に見る石積みが築かれたと伝えられる両合棚田は人の営みそのものです。およそ7ヘクタールの耕地に150枚の棚田で構成されており、1999年に『日本棚田百選』に選定されました。

しかしながら、近年、イノシシ・シカの被害や用水事情の悪化などを原因として未耕作地が増え、かつてのすばらしい景観が失われつつあります。

そこで、今回、両合棚田を宇佐市における世界農業遺産のシンボル的なスポットとして位置づけ、地域と一体となった棚田再生の取り組みを開始しました。

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写真は2000年頃撮影されたものです。

活動内容

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