両合地域のフィールドワークを実施!

発足式の翌日5月20日（金曜日）、快晴のもと両合地域のフィールドワークを行いました。参加者は、地元の人たちを中心に、市長、アドバイザー、地元新聞社、県振興局、市関係課職員など総勢約20人です。

テーマは“地域のお宝さがしと獣害対策”。石積みの棚田が広がる景観のほか、石橋や石幢などの文化財、むかし両合川でも見つかったというオオサンショウウオの話、牛が放牧されている牧歌的な風景など、たくさんの地域の魅力を皆さんで共有しました。

また、獣害の話ではイノシシやシカの通り道、どこを柵で囲ったら侵入を効果的に防げるのかなど、専門家の山端アドバイザーから貴重なアドバイスをもらうことができました。

約2時間、地域内をめぐり最後に意見交換とまとめをして終了しました。今後の取り組みに向けて、とても収穫の多いフィールドワークとなりました。