国民年金にはみんなが加入
国民年金は、20歳以上60歳未満の日本国内に住む人が加入し、老後や万一の事故などの場合、年金を支給して生活の安定を図る制度です。少なくとも10年間以上、保険料を納めていれば、老齢基礎年金が生涯支給されます。
厚生年金や共済組合に加入した方には、基礎年金として国民年金と、給料に比例した上乗せの年金が支給されます。同様に第1号被保険者には、上乗せとして全国国民年金基金に加入することができます。
必ず加入する人
第1号被保険者
日本国内に住んでいる自営業者や自由業者、学生で、20歳以上60歳未満の方。
第2号被保険者
厚生年金や共済組合などに加入している方。
自動的に国民年金にも加入
したことになります。
第3号被保険者
厚生年金や共済組合の加入者(第2号被保険者)に扶養されている配偶者で20歳以上60歳未満の方。第2号被保険者の勤務先へ届出が必要です。保険料は、第2号被保険者が加入している年金制度が負担します。
希望すれば加入できる人
● 受給資格期間の足りない方や満額受けられない60歳以上65歳未満の方
(受給権のない人は70歳まで)
● .60歳未満の老齢(退職)年金の受給者
● 外国に住む20歳以上65歳未満の日本人
こちらにも詳しい説明があります
この記事に関するお問い合わせ先
健康課 年金係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎1階
電話番号:0978-27-8124
ファックス:0978-27-8227
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更新日:2021年09月21日