帯状疱疹ワクチン接種費用の助成について

更新日:2024年08月28日

宇佐市では、令和6年9月1日から、帯状疱疹ワクチン接種費用の一部を助成します。
予防接種法に基づかない任意接種ですので、かかりつけ医や接種医等にご相談の上、予防接種による効果や副反応等を十分ご理解いただき、接種をするかどうかをご判断ください。

※令和6年8月31日以前に接種した費用は、助成の対象外です。

帯状疱疹について

帯状疱疹とは、水ぼうそうに罹患した後、神経に潜伏していたウイルスが、加齢やストレス・疲労などで免疫力が低下すると、痛みや水ぶくれを伴う発疹が生じる病気です。重症化すると長期に痛みが残る、帯状疱疹後神経痛になることもあります。

助成対象者

宇佐市に住民票があり、接種日時点で50歳以上の方

※令和6年9月1日以降に帯状疱疹ワクチンを接種した方

助成対象ワクチンおよび助成額

生ワクチン及び不活化ワクチン

※帯状疱疹ワクチンは2種類あり接種方法や回数等、違いがあります。
かかりつけ医や接種医等に相談し、接種するワクチンを決めてください。

帯状疱疹
  生ワクチン 不活化ワクチン
接種回数 1回 2回(1回目の接種後2~6か月後までに2回目接種)
助成額 4,000円 1回につき,10,000円
助成回数 1回 2回
接種費用 8,000円~10,000円程度 1回20,000円~25,000円程度

※助成は生涯一度限り、いずれか一方のみです。 

市内の医療機関で接種する場合

医療機関が設定する接種費用から、助成額を差し引いた額を医療機関窓口でお支払いください。接種費用は医療機関によって異なります。

市内で接種できる医療機関については、下記の接種可能医療機関一覧表をご確認ください。
医療機関を受診する際は必ず予約を行ってください。また、身分証明書(マイナンバーカードまたは健康保険証)を忘れずに持参してください。

接種の流れ

1 市内の接種可能医療機関に連絡し、必要に応じて予約します。
2 医療機関にて、予診票を記入し、接種します。
3 医療機関が設定する接種費用(医療機関によって異なります)から、宇佐市の助成額を差し引いた額を、医療機関に支払います。

助成対象者のうち、生活保護世帯の方について

市内の接種可能医療機関で接種する場合であって、市役所福祉課にて発行する「生活保護受給証明書」を接種の際に医療機関へ提出することにより、接種費用が免除になります。

市外の医療機関で接種する場合

市外の医療機関で接種をする場合は、希望する医療機関へ予防接種実施の有無をご確認のうえ、必要に応じて予約してください。

一旦接種費用額全額を医療機関へ支払い、接種日から1年以内に各助成金額分の償還払いの手続きをしてください。手続きは、下記の(1)~(3)の書類を宇佐市健康課健康増進係へご提出ください。

(1)【帯状疱疹】宇佐市予防接種費用助成金交付申請(請求)書(PDFファイル:94.1KB)
(2)領収書
(3)予診票の写し ※医師の署名済みのもの

任意接種における健康被害の救済措置について

帯状疱疹ワクチンは、予防接種法に基づかない任意接種です。接種により万が一健康被害が生じた場合には、以下の制度の対象となる場合があります。

市内の医療機関で接種した場合

市内の接種可能医療機関(市が委託した医療機関)で接種した場合は、全国市長会予防接種事故賠償補償保険制度と独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に定める健康被害救済制度の対象となる場合があります。

市外の医療機関で接種した場合

市外の医療機関で接種した場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に定める健康被害救済制度の対象となる場合があります。

この記事に関するお問い合わせ先

健康課 健康増進係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎1階

電話番号:0978-27-8137
ファックス:0978-27-8227

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