火山警戒レベル運用開始
鶴見岳・伽藍岳噴火警戒レベル運用開始
気象庁では、噴火時などに危険な範囲や防災対応を5段階に区分した噴火警戒レベルの運用を2007年から進めています。
このたび、鶴見岳・伽藍岳の噴火警戒レベルの運用が開始されましたのでその概要をお知らせします。
伽藍岳で噴火が起こった場合、噴石の飛散や溶岩流が宇佐市側に流れ込むことなどが想定されていますので、今回の運用開始を契機に、伽藍岳が活火山であることを認識し、防災意識の高揚につなげてください。
運用開始時期
平成28年7月26日(火曜日)14時~
対象火山
鶴見岳・伽藍岳 ※今回の運用開始で、噴火警戒レベルを運用している火山は、大分県内では九重山を含めて2火山、全国では37火山となります。
噴火警戒レベル
噴火警戒レベルとは、噴火時などに危険な範囲や必要な防災対応をレベル1~5の5段階に区分したものです。
各レベルには、火山周辺住民、観光客、登山者などのとるべき防災行動が一目で分かるキーワードを設定しています。
噴火警戒レベルは、噴火警報などでお伝えします。

その他
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噴火警戒レベルに関するチラシ [PDFファイル/56KB] (PDFファイル: 55.8KB)
その他詳細につきましては、
でご確認ください。
この記事に関するお問い合わせ先
危機管理課 防災係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎3階
電話番号:0978-27-8111
ファックス:0978-27-8234
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更新日:2020年04月01日