防災航空隊、宇佐警察署と合同山岳救助訓練を行いました
令和7年6月5日(木曜日)に市消防本部と大分県防災航空隊、宇佐警察署との合同山岳救助訓練を鹿嵐山(宇佐市院内町)にて行いました。
この訓練では、登山者1名が熱中症で動けない状態となり救助要請をしたという想定で行いました。
市消防本部と宇佐警察署で、登山口から救助へ向かう隊と県防災ヘリに市消防本部隊員が乗り込み、山中へと降下し救助に向かう隊に分かれ訓練を実施しました。
要救助者に接触後、県防災ヘリで救出し、ヘリポートで待機している救急車に引渡し訓練を終了しました。
今後も同様の訓練を継続して行い関係機関との連携強化を図り、市民の安全安心を守っていきたいと考えています。
登山を行う際は、事前の計画・装備をしっかり整えましょう。

救助に向かう防災ヘリ

防災ヘリから降下する隊員

山道を傷病者搬送する隊員
この記事に関するお問い合わせ先
宇佐市消防本部宇佐消防署 救助係
〒879-0444 大分県宇佐市大字石田176番地
電話番号:0978-32-0119
ファックス:0978-33-0621
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更新日:2025年06月10日