宇佐海軍航空隊戦争遺構フォトコンテスト2022の結果について
戦争遺構フォトコンテスト結果

宇佐市には、宇佐海軍航空隊に関連する数多くの戦争遺構が残っています。
そこで、平和の大切さと命の尊さを感じ考える機会の創出を目的として、昨年に引き続き「戦争遺構と現在」をテーマとしたフォトコンテストを行いました。
カメラ部門、SNS部門、合計で41名170点を超える応募があり、審査の結果、下記のとおり入賞作品が決定しました。
部門
カメラ部門
グランプリ
タイトル:風雪に耐える
撮影場所:城井一号掩体壕
撮影者:石掛勝彦
コメント:今年で築79年目でこれまでにも幾度風雪に耐えたことか昔の土木技術に敬を表します。
準グランプリ
タイトル:海軍桟橋夢の跡

撮影場所:海軍桟橋
撮影者:宮尾俊彦
コメント:なぜ海軍桟橋が今でも残存しているのが不思議で撮影をしました。
夕方の時間にて夢の跡を表現しました。
タイトル:標的跡と街灯

撮影場所:艦爆標的
撮影者:松原朋美
コメント:夜明け前の引き潮時に、標的跡迄歩いて行きました。標的跡と海面に伸びた街灯の反射を撮影しました。
佳作
タイトル:虹
撮影場所:城井一号掩体壕
撮影者:弘中正芳
コメント:宇佐海軍航空隊から飛び立ち、亡くなった154名の特攻隊員たち。
航空隊の空襲時、米軍機が飛来した御許山。
雨上がりの虹。
タイトル:宇佐空の郷開館5周年イベント 落下傘整備所のライトアップ

撮影場所:落下傘整備所
撮影者:平池政夫
コメント:ライトアップにより、映し出された北側外壁面に広がる無数の機銃弾の弾痕を表現しようと露出とプリントに苦労しました。
タイトル:平和の灯び
撮影場所:城井一号掩体壕
撮影者:瀬口義教
コメント:昼と違った写真が良いと思います。
タイトル:滑走跡今は昔

撮影場所:滑走路跡
撮影者:三原賢士
コメント:滑走路の両側に広々と稲田を配して撮影。
タイトル:遠い記憶

撮影場所:城井一号掩体壕
撮影者:尾立孝
コメント:ここからどんな想いで飛行機を乗り出したのか想像しながら撮影しました。
多くの犠牲のおかげの平和に感謝します。
タイトル:落下傘整備所

撮影場所:落下傘整備所
撮影者:中川和生
コメント:当時、この整備所の中で何を思いながら作業していたのだろうかと考えながらシャッターを切りました。
タイトル:弾痕

撮影場所:耐弾式コンクリート造建物
撮影者:宮森誠一
コメント:壁面に無数の機銃掃射の跡があり恐ろしく感じました。
SNS部門
賞 | アカウント名 | URL |
---|---|---|
グランプリ | yukitiro |
https://www.instagram.com/p/Cl8tG8nrSlU/?utm_source=ig_web_copy_link |
準グランプリ | challengeoji | https://www.instagram.com/p/Cgy5BnmrIVm/?utm_source=ig_web_copy_link |
佳作 | fuji._.life | https://www.instagram.com/p/Ch2EnJLLwV-/?utm_source=ig_web_copy_link |
drone_taka | https://www.instagram.com/p/Cij1avMvc_N/?utm_source=ig_web_copy_link | |
hirokazunishida | https://www.instagram.com/p/Ckw_Cb0L9FG/?utm_source=ig_web_copy_link | |
shigeko_ono | https://www.instagram.com/p/CmIdkmPvAUi/?utm_source=ig_web_copy_link | |
karachan228 | https://www.instagram.com/p/CmgREN7r3MX/?utm_source=ig_web_copy_link | |
こふみこ@geofumimedfumi | https://twitter.com/geofumimedfumi/status/1609122852686659585?s=20 |
賞
【カメラ部門】
グランプリ1点・・・地元特産品30,000円相当
準グランプリ2名・・・地元特産品5,000円相当
佳作若干名・・・地元特産品3,000円相当
【SNS部門】
グランプリ1点・・・地元特産品20,000円相当
準グランプリ2名・・・地元特産品5,000円相当
佳作若干名・・・地元特産品3,000円相当
※令和5年2月中に入賞者本人に通知します。
※SNS部門は、InstagramまたはFacebook、Twitterのメッセージ機能で入賞者に通知し、フォーム機能にて氏名、電話番号、住所の確認をさせていただきます。メッセージ送信後、5日以内に返信がない場合は入選を取り消させていただくことがあります。また、受賞者の発表にはアカウント・ユーザー名を使用します。
応募作品の取扱、著作権及び使用権
1.令和4年4月以降に宇佐市内の対象の戦争遺構で撮影したカラーまたはモノクロ写真で、応募者自身が撮影した未発表の作品に限ります。組写真、合成写真は不可とします。
2.郵送の場合、写真サイズは、A4、四つ切とします。郵送された作品の返却は行いません。
3.応募フォームの場合、データの種類はJPEG、データサイズの上限は10MBとなります。
4.作品の応募点数は、カメラ部門は一人3点まで、SNS部門の応募点数の制限はありません。
5.応募作品の著作権は応募者に帰属します。応募作品に肖像権を有する被写体が含まれる場合は、必ず被写体の方の承諾を得たうえで応募してください。主催者は肖像権侵害等の責任を負いません。
6.応募作品は、予告なしに主催者、市、関係機関等が市の広報、観光誘客、PR等のため出版物・宣伝物やホームページ等において応募者の表示なく無償で利用できるものとします。
7.入賞された方は、応募作品の原版(ネガ・ポジまたはデータ)をご提出ください。作品輸送中の損傷、紛失などの責任を主催者は負いません。
8.応募規定に違反した場合、入賞を取り消すことがあります。
9.未成年の方が応募する場合は、保護者の同意が必要になります。応募作品は、保護者の同意が得られているものとみなします。
主催・共催
主催:宇佐市教育委員会
共催:宇佐市、豊の国宇佐市塾、宇佐海軍航空隊跡保存会
この記事に関するお問い合わせ先
社会教育課 平和ミュージアム建設準備室
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎3階
電話番号:0978-27-8200
ファックス:0978-33-2670
メールフォームによるお問い合わせ
- ページに関する評価
-
更新日:2023年03月22日