令和7年11月の給食

「ちゃんこ」とは、力士(りきし)たちが食べる料理のことです。「ちゃんこ鍋（なべ）」は力士たちの体をつくるために欠(か)かせない料理です。今日のちゃんこ鍋にはたくさんの具が入っています。

今日は食パンに合うように、手作りしたソースをハンバーグにかけています。きのこは、しめじとえのきをたっぷり使っています。きのこにはうまみ成分があり、ハンバーグとも相性ぴったりです。

豚肉（ぶたにく）のマヨ炒（いた）めは、豚肉いための仕上げにマヨネーズでコクを加えたものです。にんにくの風味が効（き）いていて、ごはんがすすむ一品（いっぴん）です。味わっていただきましょう。

カレーうどんは、人気のあるうどんメニューの1つです。カレーうどんは、そば屋さんが作ったのが始まりだそうです。煮干し（にぼし）で出汁（だし）をとって、和風のカレールウを使っています。

しょうがとにんにくの風味(ふうみ)がきいた、さっぱり味の塩から揚（あ）げです。宇佐から揚げはしょうゆ味ですが、今日は塩味で、ごはんとの相性もぴったりです。味わっていただきましょう。

麻婆豆腐（まーぼーどうふ）は、お豆腐(とうふ)とひき肉をつかった中国で生まれた料理です。豆腐には骨（ほね）や体をつくるたんぱく質が豊富（ほうふ）にふくまれています。本場（ほんば）の麻婆豆腐は唐辛子（とうがらし）がたくさん入っていますが、今日は給食用に辛（から）さを控（ひか）えめにしています。

大学芋（だいがくいも）は、センターでさつまいもを切り、油で揚（あ）げて甘（あま）いミツをからめ、黒ゴマをまぶして作っています。さつまいもは、エネルギーになる炭水化物（たんすいかぶつ）が多く含（ふく）まれています。

魚のみそマヨ焼きは、さわらを使っています。さわらは魚へんに春と書きますが、冬のさわらは脂（あぶら）がのってとっても美味しい季節です。ごはんにもとっても合う一品です。

ラーメンは中国の麺(めん)料理が日本に伝わってきたことが始まりだといわれています。味噌(みそ)ラーメンは、北海道で日本人が考えたラーメンだと言われています。具沢山(ぐだくさん)のラーメンを味わっていただきましょう。

今日は大分県産のハモを使ってつみれ汁を作りました。ハモ団子(だんご)は柔(やわ)らかく、口の中でほろりとほどける食感が特徴的(とくちょうてき)です。地元の味を味わっていただきましょう。

納豆みそについてクイズです。「納豆」と「みそ」はそれぞれ別の食べ物ですが同じものからできています。それはなんでしょう？

1.大豆 2.小麦

正解は・・・1.大豆です。大豆はさまざまな形に変化します。すごいですよね。

今日は、ジビエ肉を使って給食を作りました。今日のチーズ焼(や)きにはシカ肉を使っています。シカなどの野生動物は農作物(のうさくぶつ)を荒(あ)らすことから駆除(くじょ)されてしまいます。その命を大切にするためにも、ジビエ料理としてお肉をいただいています。

カレーは給食で1位、2位を争う人気料理です。調理場の大きな鍋(なべ)で、肉やじゃがいも、たまねぎ、にんじんなどの野菜を煮込（にこ）んで作ります。たくさんの具材を大きな鍋で煮込むので美味しく仕上がります。

今日の給食は、全部大分県の食材を使用しています。今年も院内の宇佐養魚株式会社(うさようぎょかぶしきがいしゃ)さんからどじょうをいただきました。泥(どろ)を使わずこだわって作られているので。臭(くさ)みもなく大人気のメニューです。頭からしっぽまでまるごと食べることができます。

今日は手作りパインゼリーです。手作りゼリーは、南部センターで人気メニューの1つです。大きな釜(かま)でゼリー液(えき)を作ってカップに液を注(そそ)いで冷蔵庫(れいぞうこ)で固めます。手間がかかった分おいしく仕上がりました。

今日は手作りでりんごジャムを作りました。ジャムの歴史は古く、今から1万年以上前から存在(そんざい)したそうです。じっくり混(ま)ぜながら作ることで、おいしいジャムが出来上がります。パンと一緒(いっしょ)にいただきましょう。

豚(ぶた)とごぼうはとてもよく合う組み合わせです。ごぼうは食物繊維(しょくもつせんい)が多く含(ふく)まれており、お腹(なか)の掃除をしてくれます。調理員さんが丁寧(ていねい)に具材とごはんを混(ま)ぜてくれました。味わっていただきましょう。

今日はうま塩給食の日です。今日のうま塩だんご汁は隠(かく)し味を入れてみその量(りょう)を少なくしています。さて、隠し味はなんでしょう？考えてみてください♪