中部小児童椎茸駒打ち体験を行いました!(東院内まちづくり協議会)
令和7年4月23日(水曜日)に院内中部小学校の児童と椎茸駒打ち体験を行いました。
院内中部小学校14名(3,4,5年生)の児童の授業のために、地域の方が椎茸駒打ち体験を実施しました。雨の予報もあったため室内で原木のコケやカビを落とし、駒を打ち込むための穴あけをしていました。コケやカビが付着していると椎茸の菌がうまく繁殖できないそうです。
授業が始まると椎茸駒打ちの先生(山下隆生さん)が椎茸の駒打ちについて説明や注意事項を行い、原木の穴あけと駒打ちの実演の後いよいよ児童の駒打ち体験です。ひとり原木5本、約100個の駒を打ちこみます。児童は駒を打ち損ねることがないように穴を確認し、しっかり奥まで打ち込んでいました。
駒打ちが終わったら軽トラックに原木を乗せ、保管場所に運んで原木を組んでいきます。原木を児童たちが運んでいましたがとても元気に楽しく作業できていたようでした。
体験が終了し児童たちからは、「駒打ち体験が楽しかった」「収穫するのが楽しみ」などたくさんの感想がでていました。地域の方にお礼を言った後、「記念撮影しよう!」と児童から提案があり、みんなで写真を撮りました。来年はこの原木にたくさん椎茸が出来ているところを記事にできることを楽しみにしています。
授業前準備の写真

原木に穴をあける作業
太い木で20個程度の穴をあけています。

原木のコケやカビなどをブラシでとる作業
左(作業前)より右(作業後)の原木がきれいになっているのがわかるでしょうか。
椎茸駒打ち体験の写真

体験授業開始

椎茸の駒打ちについての説明
地域の方(山下隆生さん)が先生です。

児童ひとり当たり約100個の駒を打ちます。地域の方がしっかりサポート

駒の位置をしっかり狙って!

真剣に作業中。ケガには十分気を付けて

原木を軽トラックから保管場所に運搬

原木を寝かせるために組んでいます。

体験終了!みんなで礼。

みんなで記念撮影。実はキノコのポーズをしています🍄

からっぽだった保管場所に原木が入りました。
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まちづくり協議会とは、地域住民が力を合わせて地元を盛り上げていくための組織です。まちづくり協議会は「地域コミュニティ組織」と呼ばれており、宇佐市内では、18のコミュニティ組織が活動しています。院内地域においては下記の4団体が活動しています。
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更新日:2025年05月09日