台湾の高校生が農泊体験をしました
5月19日から20日までの1泊2日、台湾の市立竹圍高級中学校の2年生20名が、宇佐市内で農泊を営む4つの受入家庭に滞在しました。
各家庭では、ぶどう畑での作業や野イチゴ摘み等、短い滞在時間ではありましたが、様々な農業体験を楽しんでいただきました。
受入家庭の方からは、「言葉が通じなくても、身振り手振りを交えることで通じ合える。素敵な出会いに感謝。」と温かな笑顔で話してくれました。
「農泊発祥の地」宇佐市安心院町では平成8年より農泊の受入を開始しており、NPO法人安心院町グリーンツーリズム研究会を通じて、個人利用をはじめ教育旅行プログラムとして、国内のみならず多くの国や地域の方が訪れています。

ぶどう園での作業

野イチゴ摘み
「また会おうね」
涙のお別れ
NPO法人安心院町グリーンツーリズム研究会について
現在活動中の農泊家庭は約30軒あり、年間を通じて各国内外の修学旅行生をはじめとする農泊希望者と受入家庭とのマッチング手続きやアテンドを行っています。
また農泊発祥の地であることから、国内外からの視察対応も行っています。
この記事に関するお問い合わせ先
安心院支所産業建設課 グリーンツーリズム推進係
〒872-0592 大分県宇佐市安心院町下毛2115番地
電話番号:0978-44-1111
ファックス:0978-44-0217
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更新日:2025年05月20日