小学校麦刈体験（麦の学校）
事業の趣旨
市では、次代を担う子供達を対象として、麦の生産から調理までの各体験を通じて農業の魅力や食の大切さを学んでもらうため、「麦の学校」を毎年開催しています。
糸口小学校麦刈体験
令和5年6月12日（月曜日）に糸口小学校5年生11名が麦刈を体験しました。
まず、小学校で種まきから刈り取りまでの流れを復習し圃場へ向かいました。
到着後、麦刈に挑戦した子どもたちは、「たくさん刈り取るぞ！」と積極的にと麦を刈っていたのが印象的でした。
最後に講師への質問コーナーを設け、「麦を育てる中で嬉しいことや大変なことは？」、「このあと刈り取った麦はどうなるのか？」など積極的に疑問点を投げかけていました。
体験後、「楽しかった」、「はやく調理体験をしたい」、等さまざまな感想を述べていました。本体験を通じて、子どもたちは、農業の大変さや農産物の生産に触れたことと思います。これからも食べ物のありがたみや、作ってくれる人への感謝の気持ちを持ち続けて欲しいものです。
なお、今回刈った麦は、パンなどの原料になる「はるみずき」という品種です。
麦刈の実施にあたり、地元農業者並びに学校関係者のご理解・ご協力ありがとうございました。
この記事に関するお問い合わせ先
農政課 農政係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎2階
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更新日：2023年06月19日