野生動物(キツネ、タヌキ、カラスなど)について
自然豊かな宇佐市には多くの野生動物が生息しており、それらは生態系を構成する大事な一員であるため、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」により原則として捕獲することが禁止されています。
また、野生動物は人為的な介入がない自然界で生まれ・育ち・亡くなることで、生態系を維持しています。
そのため、キツネ、タヌキ、カラスなどの対応で市に連絡をいただくことがありますが、市では、原則として野生動物の保護・捕獲・駆除等は行っていませんので、住宅付近で見かけた場合は、近寄らないで見守ってください。
野生動物が住宅付近に現れる要因は、エサを求めていることが多いと考えられています。寄せ付けないためには、以下の対策が有効です。
〇エサとなるもの(残飯、生ごみ、犬や猫の餌、庭の果実など)を放置しない
〇物置などに進入されないように戸締りを行なう
〇木酢液など動物が嫌がるものをまく
※野生動物の中には、病気に罹っている動物もいますので、接触しないように気をつけてください。
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更新日:2024年06月21日