水平社100周年

更新日:2022年02月25日

人権の事を誰でも身近に考えてほしくて、わかりやすいように4コマ漫画にしました。
楽しみながら人権について学んで、心豊かな街宇佐市にしていきましょう。

☆登場人物の名前の由来☆
りんちゃん・・・隣保館の隣(りん)から名付けました。
けいちゃん・・・人権啓発の啓(けい)から名付けました。

人権4コマ漫画

1922年3月3日~被差別部落の人々の解放を目指して創立された~「水平社」

その創立大会で読み上げられた宣言文が「水平社宣言」です。

『人の世に熱あれ、人間に光あれ。』と水平社宣言から100年がたった今、宣言が目指したあらゆる差別を許さず、誰もが一人の人間として尊重される社会になっているでしょうか?

いま一度、日常生活の中で互いを認め合い、尊重し合う行動を実践しているか、振り返ってみましょう。

水平社宣言2

水平社宣言2

水平社宣言1

水平社宣言1

荊冠旗

荊冠旗

荊冠とはキリストが十字架の上で被せられた荊の冠であり、受難と殉教の象徴とされる。赤い荊冠は、水平社宣言にある「殉教者がその荊冠を祝福されるときがきた」という言葉に象徴されているように、被差別の苦闘の歴史の中で生き抜いてきた誇りを意味し、黒い背景は差別のある厳しい世の中を意味している。全体として、差別を跳ね返し、被差別者として誇りを持って生きていくという理想を表現している。

この記事に関するお問い合わせ先

人権啓発・部落差別解消推進課 隣保館
〒879-0453 大分県宇佐市大字上田1043番地の1

電話番号:0978-33-1707
ファックス:0978-33-1707

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