パープルリボン・オレンジリボン

更新日:2025年11月14日

人権の事を誰でも身近に考えてほしくて、わかりやすいように動画と4コマ漫画にしました。
楽しみながら人権について学んで、心豊かな街宇佐市にしていきましょう。

☆登場人物の名前の由来☆
りんちゃん:隣保館の隣(りん)から名付けました。
けいちゃん:人権啓発の啓(けい)から名付けました。

パープルリボン・オレンジリボン

パープルリボン

パープルリボン運動は、1994年にアメリカで始まった女性に対する暴力根絶を目指す草の根運動です。パープルリボンには、女性に対するあらゆる暴力をなくしていこうとのメッセージが込められています。

男性女性に限らず 配偶者等への暴力、性犯罪・性暴力等の暴力は、重大な人権侵害です。暴力は、その対象の性別や加害者、被害者の間柄を問わず、いかなる理由があろうとも、決して許されるものではありません。
女性に対する暴力の根底には、女性の人権の軽視があることから、女性に対する暴力が数多く行われています。
あなたが望まない性行為は、性暴力です。性暴力は、性別や年齢にかかわらず起こります。身近な人や交際相手、配偶者から被害を受けることもあります。
暴力を受けた際には、一人で悩まず、まずは相談を!

オレンジリボン

2004年、栃木県小山市で3歳と4歳になる二人の可愛らしい兄弟が何度も何度も父親の友人から暴行を受けていました。その顔を見たコンビニの店長さんが警察に通報したのですが、いったんは保護されながら、周囲の諸機関が適切な措置を取らなかったために、9月11日ガソリンスタンドで再び暴行を受け、車の中でもさんざん暴行を受け、息も絶え絶えの状態で、橋の上から川に投げ込まれて幼い命を奪われるという痛ましい事件が起こりました。

2005年、栃木県小山市の「カンガルーOYAMA」という団体が、二度とこのような事件が起こらないようにという願いを込めて、子ども虐待防止を目指してオレンジリボン運動が始まりました。
(認定NPO法人 児童虐待防止ネットワークより引用)
こどもが守られる豊かな社会づくりを目指しましょう!
2025パープルリボン

パープルリボン

2025オレンジリボン

オレンジリボン

この記事に関するお問い合わせ先

人権啓発・部落差別解消推進課 隣保館
〒879-0453 大分県宇佐市大字上田1043番地の1

電話番号:0978-33-1707
ファックス:0978-33-1707

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