公平と平等・バリアフリー
人権の事を誰でも身近に考えてほしくて、わかりやすいように動画と4コマ漫画にしました。
楽しみながら人権について学んで、心豊かな街宇佐市にしていきましょう。
☆登場人物の名前の由来☆
りんちゃん:隣保館の隣(りん)から名付けました。
けいちゃん:人権啓発の啓(けい)から名付けました。
公平と平等・バリアフリー
平等とは、すべての人を同じように扱うことです。個々の状況や背景、ニーズに関係なく、全員に同じ資源や機会を提供します。例えば、全員に同じ高さの踏み台を配るのが平等です。
公平とは、人それぞれの状況に応じて支援を調整することです。最終的に同じ結果を得られるように、必要な人に必要な支援を提供します。例えば、背の低い人には複数の踏み台を提供し、全員が同じ景色を見られるようにするのが公平です。
時と場合により、平等と公平のどちらか一方に偏るのではなく、状況に応じてバランス良く使い分けることが大切です。
「バリアフリー」の「バリア」とは、英語で障壁(かべ)という意味です。 バリアフリーとは、生活の中で不便を感じること、様々な活動をしようとするときに障壁になっているバリアをなくす(フリーにする)ことです。
多くの人には当たり前にできることでも、それができずに不便を感じている人もいます。こうした人たちを思いやり、みんなが生活しやすい社会に変えていくことが、バリアフリーの考え方です。
皆が安心して生きていける社会づくりのために、気づくことから始めましょう!
バリアフリー
公平と平等
この記事に関するお問い合わせ先
人権啓発・部落差別解消推進課 隣保館
〒879-0453 大分県宇佐市大字上田1043番地の1
電話番号:0978-33-1707
ファックス:0978-33-1707
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更新日:2025年11月14日