児童虐待防止推進月間と女性に対する暴力をなくす運動
人権の事を誰でも身近に考えてほしくて、わかりやすいように動画と4コマ漫画にしました。
楽しみながら人権について学んで、心豊かな街宇佐市にしていきましょう。
☆登場人物の名前の由来☆
りんちゃん:隣保館の隣(りん)から名付けました。
けいちゃん:人権啓発の啓(けい)から名付けました。
児童虐防止推進月間と女性に対する暴力をなくす運動週間
児童虐待防止推進月間
2022年の児童虐待相談対応件数は約22万件で、過去最多を更新。
年々、深刻な社会問題へ発展しています。
虐待行為は、決して許されるものではありません。一方、背景には、生活困窮、親やこども本人の病気・障害、複雑な家庭環境、地域での孤立等、簡単には解決できない課題が複数重なっていることが多く、何らかの事情で社会から孤立している家庭が
だれにも相談できず・頼れずに困っていることも要因です。
児童虐待問題は社会全体の課題と捉え、社会全体でこどもを見守り、育む取り組みが重要です。
女性に対する暴力をなくす運動週間
暴力は、その対象の性別や加害者、被害者の間柄を問わず、決して許されるものではないですが、暴力の現状や男女の置かれている社会構造の実態を思うと、パートナーからの暴力、性犯罪、売買春、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為等特に女性に対する暴力が女性の人権を著しく侵害するもので早急に対処するものであると考えられます。
また、女性に対する暴力の根底には、女性の人権の軽視があることも一因です。
男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題です。
この運動を一つの機会ととらえ、社会の意識啓発など、女性に対する暴力をはじめとする様々な暴力に対しての問題を考てみましょう。

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女性に対する暴力をなくす運動
この記事に関するお問い合わせ先
人権啓発・部落差別解消推進課 隣保館
〒879-0453 大分県宇佐市大字上田1043番地の1
電話番号:0978-33-1707
ファックス:0978-33-1707
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更新日:2024年11月11日