多文化共生

更新日:2023年04月19日

人権の事を誰でも身近に考えてほしくて、わかりやすいように動画と4コマ漫画にしました。
楽しみながら人権について学んで、心豊かな街宇佐市にしていきましょう。

☆登場人物の名前の由来☆
りんちゃん:隣保館の隣(りん)から名付けました。
けいちゃん:人権啓発の啓(けい)から名付けました。

多文化共生

多文化共生とは、「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと」と定義されています。(総務省:多文化共生の推進に関する研究会報告書)

グローバル化が進展している現在。日本人と外国人が、一緒になって地域社会を形づくっていくことが求められています。
多文化共生の意識を深めることは、日本人も外国人も、一人ひとりが気持ちよく暮らすことのできる、魅力あるまちづくりにつながります。
外国人が地域の活動に参加することは、人と人のネットワークを拡げ、地域社会の新しい活力を生み出し、また日本人にとっては、地域の魅力を再発見する機会となるとともに、国際理解が深まるきっかけとなります。
宇佐市においても、中国、韓国・朝鮮、フィリピン、ベトナムなどのアジアを中心にたくさんの外国人が暮らしているほか、宇佐神宮など各名所の観光に多くの外国人が訪れるなど、外国人を見かけることは日常の光景となってきています。地域に暮らす一員として共に認め合い、言葉の壁、心の壁を取り除き、安心して暮らすことができる多文化共生のまちづくりが必要です。
自分のこととして

自分のこととして

理解し合おう

理解し合おう

この記事に関するお問い合わせ先

人権啓発・部落差別解消推進課 隣保館
〒879-0453 大分県宇佐市大字上田1043番地の1

電話番号:0978-33-1707
ファックス:0978-33-1707

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