単独(自損)交通事故に注意してください!

更新日:2021年06月07日

大分県下において、壁や標識に衝突するなどして死亡する単独事故が相次いで発生しています。

車両単独での交通死亡事故を防止するためには・・・

ハイビーム(上向きライト)の活用

ロービーム(下向きライト)では、40m先までしか照らしません。対向車や先行車がいない時などは、ハイビーム(上向きライト)での走行が基本です。基本に忠実に、上下をこまめに切り替えるライトアップ走行を行いましょう。また、近年暗くなるとライトが自動で点灯する装備が付いている自動車も普及していますが、だいぶ暗くならないと付かないセンサーの設定であったり、トンネル等急に暗くなる場所では点灯までの時間が遅い自動車もあるようです。機械任せにせず、天気や時間帯、道路状況等を自分で判断し、早めにライトを点灯し、適切に活用しましょう!

疲れると思う前に休憩を取る

これから本格的な梅雨時期を迎え、梅雨の後は暑い夏になり、疲れがたまりやすい時期となります。疲れると判断力が低下します。こまめな休憩で気分良く安全運転をしてください。体調が悪い時などは、無理に運転をしないようにしてください。

シートベルト着用の徹底

一般に両腕で支えられるのは、50kg程度です。事故の衝撃は、人間の力で支えられるようなものではとてもありません。運転席や助手席はもちろん、後部座席でもシートベルトを着用する必要があり、道路交通法で義務となっております。万が一の事故の時、自分自身と周りの人の大切な命を守り、怪我を重傷化させないためにシートベルトの着用を徹底しましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理課 交通防犯係
〒879-0492 大分県宇佐市大字上田1030番地の1 本庁舎3階

電話番号:0978-27-8112
ファックス:0978-27-8234

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